コラム

◆木造住宅の優位性
高温多湿の日本の気候風土に育まれた木造軸組(在来工法)が正しい選択であることは明確な事実です。本来、木の製造過程におけるエネルギー消費は鉄骨やコンクリートと比較しても大幅に少なく、なおかつ、木はCO2を吸収し保持してくれる特性があります。さらに、材料の精製過程のエネルギー消費を見ても鉄、コンクリート、合板に比べ最小です。
このような優位性を見直すことによって、新築、増改築・リフォームを行うことが重要です。

◆環境への負荷
木造軸組(在来工法)に国産材を有効に使うことにより、林業の活性化⇒山野の保全⇒土砂災害の防止⇒海・河川の滋養の安定へと好循環していくと考えられます。

◆コスト
森林組合との直接取引を含めてコストダウンを図り、材料費としての上昇をおさえます。ただ、専門能力をもつ大工の手間賃分だけは上がります。その場合でも例えば、ハウスメーカーの住宅は、増改築・リフォームにはあまり適さず、30年位で建替えとなるのに比べ、木造建築の場合は家の一生にかかるコストは安くなり、資産価値も保持できるという点をご理解ください。




